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修験道の開祖の言われる、
役行者（えんのぎょうじゃ） はご存じでしょうか。
もしご存じの方は、
・関西（奈良に近い）にお住まいの方
・昔ばなしがお好きな方
・旅行がお好きな方
・現在、修験道を修めている方
・実は前世修験者で鬼退治をしていた記憶を持って転生している方？！
ではないでしょうか（適当
簡単に説明しますと、
むかし、現在の奈良県のあるところで
役行者（えんのぎょうじゃ）＝役小角（えんのおづぬ）
という修験者がいました。
①近くに住んでいる、夫婦の鬼二人が、村の子どもを捕まえたりするため、非常に困っていると相談を受けます。
②役行者（えんのぎょうじゃ）は、鬼夫婦の5人いる、末っ子を捕まえて隠します
③鬼夫婦は必死になってわが子を探して、悲しみます
④役行者が表れて、子を失い隠されることの痛みが分かったか、と諭します。
⑤鬼たち改心→役行者に付き添い助けていく
という流れの物語なのですが、
この鬼夫婦、
夫の鬼を前鬼（ぜんき）
妻の鬼を後鬼（ごき）
と言います。
陰陽師系の映画とか、お好きな方なら聞いたことのある名前？！となるのでは
ワクワク
この鬼の夫婦の5人の子
五鬼童
五鬼継
五鬼熊
五鬼上
五鬼助
（場所や書物によっては、鬼一、鬼次、鬼助、鬼虎、鬼彦 という名前である場合も？？）
といい、
そこからお名前を頂戴しました。
まさにこの役行者伝承が色濃く残る場所で醸されたお酒です。
酒のやまもとオリジナルで、
一年中、無濾過生原酒
力強い米本来の旨味を楽しめるようになっています。
この鬼龍（きりゅう）は、
他の鬼（おに）シリーズとは圧倒的に違うところがあります。
長期熟成酒ブレンドであること！！！
5年ものや、10年もの、液体の一部は20年ものまで！！が最長でブレンドされている
超・長期熟成酒になります。
ただご注意いただきたいのは、大吟醸や純米酒、いろいろなスペックが混ざっている上に、
そこまで熟成感の強くない、若いヴィンテージも混ざっているため、いわゆる
超・長期熟成あるあるの、
【うわ、どろどろで飲めない・・・】ということは【ありません】
逆に、色味はかなりついておりますが、色味の割には味わいは軽快で、
ちょうどいいホンｄ・・・熟成になっています。
初めての熟成酒や、
長期熟成ブレンドに興味のある方（この価格でこの熟成ブレンドはないです、ほんとに）
御燗酒マスターを目指している方、
ディプロマの試験対策として
などなど
是非一度お試しください
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